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ブリトニー・スピアーズ大号泣していた! 実父による後見人制度解消が決定した瞬間に歓喜の涙! 後見人制度を「悪夢」と断じた弁護士の強力なサポートも判決の決め手に

ブリトニー・スピアーズと、父ジェイミー・スピアーズ NEWS
ブリトニー・スピアーズと、父ジェイミー・スピアーズ

13年間にわたり束縛されていた、実父による後見人制度についに終止符が打たれ、晴れて自由の身になった歌手のブリトニー・スピアーズ。彼女はその決定を耳にした瞬間、うれしさで涙を流したという。

ブリトニー・スピアーズは、過去に精神状態に問題があったことから、13年前から実の父親であるジェイミー・スピアーズが彼女の法的な後見人となった。

しかし父親は権力を使ってブリトニーを働きづめにさせ、またブリトニーの交友関係を管理。さらには結婚させない、強制的に避妊リングを体内にいれ、子供を作らせないようにするといった残忍で虐待的な内容であったことから、ブリトニーは父親を解任する裁判をおこない、今年8月、ついに父親が解任に同意することが発表された。

ある情報筋は、Page Sixの取材に対し「ブリトニーは判決を聞いた瞬間、大粒の涙を流したよ」と語り、「もうずっと長い間、彼女は生活の隅々に至るまで実の父親に管理される生活が続いていたんだ。そんな日々に終わりが来るなんて考えてもみなかっただろう。しかし、ついに終わりを迎えたんだ」と続けた。

さらに情報筋は、「彼女はとにかくおどろきを隠せない様子で、言葉を失っていた。でも、飛びはねてよろこんでいたよ。この13年間、そんなよろこびなんて味わっていなかっただろうからね」と付け加えている。

ロサンゼルス上級裁判所のブレンダ・ペニー裁判官は判決を出すにあたり、2008年以降ブリトニー・スピアーズの生活や体調、そして金銭に至るまで、父親であるジェイミー・スピアーズが管理する法的制度の運用を停止することこそが、ブリトニーにとって「最善の利益」だとした。

またブリトニーの弁護人マシュー・ローゼンガートが、実父による後見人制度を「悪夢」と表現し、ただちに停止するよう求めたことも、この決定に影響したようだ。

今年6月にはブリトニー自身が法廷に立ち、後見人制度が虐待と同じものであり、自分の人生を取り戻したいと訴えたことは、これまでファンの間で起こっていた「 #FreeBritney(

ブリトニーに自由を)」運動をさらに大きくさせる結果となった。

ジェイミー・スピアーズによる後見人制度終了決定のニュースが報じられた後、先月初めにブリトニーとの婚約を発表したパーソナルトレーナーでモデルのサム・アスガリがインスタグラムを更新。彼女を解放すべく努力を続けたファンに向かって祝福のコメントを投稿していた。

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