人気歌手テイラー・スウィフトの、再録版となるアルバム「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」が当初の予定よりも早くリリースされることが発表された。
テイラー・スウィフトといえば、デビューから所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と、自身の楽曲の版権問の所有権をめぐり揉め、テイラーは過去のアルバム作品を再レコーディングして再び発売することを発表。
今年4月に、再録版第一弾となる「フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリース。そして今年11月19日には、2012年にリリースしたアルバム「レッド」の再録版となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースする。
今回その「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」が、当初の予定よりも1週間早い11月12日にリリースされることが発表された。
9月30日、テイラーはツイッターで「みんなにとってうれしいニュースがいくつかあるの。再録版の『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』が予定よりも一週間早い11月12日にリリースされるの!翌日の13日に、この新しくも懐かしい秋の失恋アルバムをみんなと一緒にお祝いするのが待ち遠しい!」と書きつづった。13というのはテイラーのラッキナンバーとして有名で、テイラーはあえて13という数字も入れて発表した。
Got some news that I think you’re gonna like – My version of Red will be out a week earlier than scheduled (including the 4 disc vinyl) on November 12th ! Can’t wait to celebrate the 13th with you and our new/old autumn heartbreak album🧣😍 🎥 🎥https://t.co/FVp6xizaOG
— Taylor Swift (@taylorswift13) September 30, 2021
これには世界中のファンが大よろこび。再録版は未発表曲のもの含め30曲というボリューム満点の内容はもちろん、クリス・ステイプルトン、フィービー・ブリジャーズ、マーク・フォスター、そしてエド・シーランら豪華アーティストたちが参加を果たしていることで話題だ。