人気俳優のウィル・スミス（53）が、自身のキャリアにおいてのベスト映画とワースト映画を明かしてくれた。
これまで『メン・イン・ブラック』シリーズや、『バッドボーイズ』シリーズ、『インデペンデンス・デイ』『幸せのちから』など数々の人気作品に出演を果たしてきたウィル・スミス。
そんなウィルが今回雑誌「GQ」の動画企画で、自身のキャリアにおけるベスト映画とワースト映画を明かしたことが話題となっている。
【動画】Will Smith Goes Undercover on YouTube, Twitter, Instagram | Actually Me | GQ
動画の中で、さまざまなジャンルをテーマに、自身について明かしてくれたウィルは、「ウィル・スミスの映画でベストとワーストはどれ？」というタイトルの記事を読み上げた。
これについてウィルは「ベストは1位タイで、最初の『メン・イン・ブラック』と『幸せのちから』だね。いろんな理由でこれらの2作品はほぼパーフェクトな映画だよ」と、コメント。
そしてワーストについては「わからないけど『ワイルド・ワイルド・ウエスト』は悩みの種かな。この映画の中の自分を見るのが好きじゃないんだ」と、ワーストには1999年に公開された、SF、アクション、西部劇の要素が詰まった映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』をチョイスした。
同作は「最低」の映画を選んで表彰するゴールデンラズベリー賞で、最低作品賞など5部門も受賞した作品である。笑いながらワーストも明かしてくれたウィルに、スタッフは「僕は『ワイルド・ワイルド・ウエスト』好きだよ」と励ましのコメントをしている。
