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ジャスティン・ビーバー、大麻ビジネスに参入へ! 商品名は自身のヒット曲にちなみ「ピーチズ」と命名・・ 「大麻を親しみやすくしたい」と意欲

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ジャスティン・ビーバー

人気歌手のジャスティン・ビーバーがついに合法大麻ビジネスの業界に参入したことが明らかになった。The Guardianなどが報じている。

10月4日、ジャスティン・ビーバーは、ロサンゼルスを拠点とする大麻会社「パームス(Palms)」との提携を発表した。

新アルバムからのヒット曲のタイトルにちなみ「ピーチズ」と名付けたジョイントを1パック32ドル(約3500円)で販売することが明らかになった。「ピーチズ」の歌詞には「カリフォルニアでマリファナを買った(それも最高だね)」とあることから、まさにぴったりの製品名だ。

今回ジャスティンが大麻ビジネスに参加したのは、大麻に関する汚名をなくすことに協力するためだったという。また以前からメンタルの問題を抱えてきたジャスティンは、大麻の使用がメンタルヘルスの懸念を持つ若者に役立つことを望んでいたという。

声明の中でジャスティンは「僕は『パームス』のファンで、同社は大麻を親しみやすく、大麻を非難されないよう手助けしている。特に大麻がメンタルヘルスに役立つと思う人々にとってとても手助けになっています。僕は彼らとホンモノのように感じられることをしたかったのです。『ピーチズ』はスタートするのにとてもいい場所だと感じました」と自身の思いを語った。

これまでにもカントリーミュージックの伝説的人物であるウィリー・ネルソンや、人気ラッパーで実業家のジェイ・Z、有名シェフで起業家のマーサ・スチュワートなど、企業だけでなく有名セレブたちも大麻業界に参入している。今回ジャスティンの参入により、さらに若者たちへの認知度も高くなっていくに違いない。

現在アメリカにおいて、約3分の1の州で大麻は娯楽目的での使用で合法となっている。大麻製品「ピーチズ」は、21歳以上の大麻利用が合法であるカリフォルニアにて利用可能となる。

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