イギリスの歌姫アデル(33)であれど、テイラー・スウィフト(31)には太刀打ちできず?最新インタビューの中で、かつてテイラーに嫉妬心を抱いたことを冗談交じりに語っている。
★Vogue誌のカバーを飾ったアデル
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Vogue誌・11月号の表紙を飾ったアデルは、同誌とのインタビューにて、9歳になる愛息子アンジェロくんをかつてテイラーのスタジアム・ツアーに連れて行った際、非常に感銘を受けていたことを告白。しかし、そんな息子の様子を見たアデルは内心フクザツだったという。
「彼はびっくり仰天していたわ。本当にイライラした!『失礼ね!私も同じことをやっているんだけど?』って言ったわ」
音楽界のスーパースターである母アデルには目もくれず、テイラーにすっかりお熱なアンジェロくんは、追い打ちをかけるかのごとく「『テイラーが来るときのために、(アデルのツアーでは)テイラー・スウィフトって書いてある隣の席に座れば良いかな?』」とも言ってきたのだとか。
母アデルが歌手としてどれだけ偉大かを理解していない様子のアンジェロくん。彼にとってアデルは歌手ではなく、世界でたったひとりの母親のようだ。
「(学校で)何人かの年上の女の子が彼を追いかけて、私が彼の母なのかどうか聞いてきたことがあったわ。彼はそのとき『彼女の名前はアデルだと思う。だけど、僕のママだよ。僕のね』と言ったの。彼にとって私はアデルじゃないのよ。彼は自分がいじめられているように感じたみたいだったから、こう言ったの。『それはイジメじゃないわ。(次は)彼女は僕のママさ。僕のおしりを拭いてくれたんだ!』と言いなさい、とね」
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