歌手のマドンナ(63)が、キャリアにおける最大の後悔を明かした。
マドンナは10月7日(現地時間)、米NBC局で放送されているトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演。その際、映画『バットマン リターンズ』(1992)のキャットウーマン役や『ショーガール』(1995)のノエミ・マローン役など、これまでに出演を断ったとされる作品について話すこととなった。
【動画】人気トーク番組に登場したマドンナ(該当シーンは約6:05秒頃~)
キャットウーマン役を断ったことについて後悔の念をもらしたマドンナは、ここで驚愕の事実を告白。なんと、世界中で大ヒットを記録した『マトリックス』シリーズへの出演も断っていたことを明かしたのだ。
「『マトリックス』の役も断ったわ。信じられる?自分を殺してやりたかったわ」
「これまでに作られた映画の中で、最高の作品のひとつだと思う。私の中にある、ほんの一部分が、その決断を後悔しているの」
何役で『マトリックス』への出演をオファーされていたかは明かさなかったマドンナだが、同シリーズにおける紅一点の主要キャラ=トリニティーは、キャリー=アン・モス(54)が演じている。
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