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『007』ダニエル・クレイグは〇〇しないジェームズ・ボンド!? エリザベス女王からかけられた意外な言葉とは?

ダニエル・クレイグと、エリザベス女王 NEWS
ダニエル・クレイグと、エリザベス女王

俳優のダニエル・クレイグが、イギリスのエリザベス女王からかけられた言葉を明かしている。

10月1日(金)から日本でも公開が始まった人気スパイ映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥー・ダイ』にて、主人公ジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグ。

2006年公開の『007/カジノ・ロワイヤル』から6代目ジェームズ・ボンドとして5作品に出演してきたダニエルだが、今回の作品を最後とすることを発表していた。

そんなダニエルが、タレントのアンディ・コーエンによるSiriusXMのラジオ番組に出演。その中で、彼のジェームズ・ボンドについてエリザベス女王からコメントをもらう機会があったことを明かした。

2012年に開催されたロンドンオリンピックの開会式では、ダニエルがジェームズ・ボンドとして会場に現れ、エリザベス女王をエスコートするという演出が取り入れられた。

エリザベス女王といえば、『007』シリーズの大ファンとしても知られている。しかしダニエルにとっては、自分がジェームズ・ボンドとして認知されているのか不安だったという。

そして番組の中でダニエルは、当時エリザベス女王から「あら、あなたが笑わないジェームズ・ボンドね」という言葉をかけられたと明かしたのだ。

ダニエルは過去の取材にて、ジェームズ・ボンドを演じるようになって以降、パパラッチを気にして笑顔を見せることがなくなったと明かしていたことがあり、エリザベス女王はその発言を意識していたのだと思われる。

ダニエルは、「彼女、僕をボンドとして認めてくれていたんだ」とうれしそうに語った。

また番組の中では2歳になる娘についても語った。家には一切『007』関連のものを置いておらず、娘に見せるつもりもないという。

ダニエルはその理由について、「10年後には笑いものになっているかもしれない。彼女が理解できる年齢になったときに、ハマるかどうかなんて誰にもわからないだろ?だから、できるだけ彼女からは離れたところに置いておきたいんだ」と複雑な心境を明かしていた。

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