ディズニープラスで配信されている、マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」に登場する悪役アガサ・ハークネスのスピンオフが始動したことが明らかになった。米Varietyが報じている。
アガサ・ハークネスは、マーベルに登場する並外れた能力を持つ魔女。普段はワンダとヴィジョンの隣人アグネスとして生活しているが、第7話で正体を表す。アガサを演じているのは、『Mrs. Fletcher』や『俺たちステップ・ブラザーズ』などで知られる女優のキャスリン・ハーンだ。
Varietyによると、キャスリン演じるアガサ・ハークネスのスピンオフの制作が開始されたと報じた。
A #WandaVision spinoff starring Kathryn Hahn as Agatha Harkness is in the early stages of development at Disney Plus, @Variety reports.
The show is said to be a dark comedy. pic.twitter.com/abz1OX1bJZ
— Pop Crave (@PopCrave) October 7, 2021
※ここからは「ワンダヴィジョン」のネタバレを含みます。
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現時点ではプロットがどのようになるのか詳細は不明だが、ダークコメディーになると伝えられ、脚本と制作総指揮は「ワンダヴィジョン」と同じくジャック・シェイファーが務めるという。
また「ワンダヴィジョン」の第8話ではワンダとアガサの過去が明らかになり、過去をさらに掘り下げる可能性も。
ドラマ最後には、ワンダは力を使って、彼女をアグネスのペルソナに強制的に戻すことで、ウエストビューの町にアガサを閉じ込めていた。
ワンダに対しアガサは「私が必要になるだろう」とし、ワンダは「必要になったら会いにくる」と言ったことで、今後の伏線も張られたことから、ここからの話がスピンオフで語られる可能性もありそうだ。