「ワン・ダイレクション」のメンバーで現在ソロ活動中のルイ・トムリンソンの妹、フェリシティ・トムリンソンが18歳という若さで死去した。
フェリシティ・トムリンソンは3月13日、英ロンドンの自宅にて心臓発作を起こし、その場にいた人物が救急車を呼んだ。救急隊が駆けつけ蘇生処置を行ったが、残念ながら自宅にて死亡が確認された。
トムリンソン家に親しい関係者によると、今回フェリシティには全く前触れがなく、過去にも心臓の病気は一度もしていなかったという。坐骨神経痛は患っていたという。
今年1月に彼女は飲酒と喫煙をやめたこともSNSにて投稿していた。
ルイ・トムリンソンと妹フェリシティはとても仲がよく、ルイがロンドンにいる際はよく一緒にいる場面が目撃されていた。
フェリシティはファッションデザイナーで、インスタグラムには100万人を超えるフォロワーがいる。インスタグラムには多くのフィットネス写真が載っており、ワークアウトに熱心だったことがうかがえる。さらに自身が製作した詩の本を出版する計画を立てていた。
フェリシティは7人兄弟の1人で、ルイが長男である。
これを受け、ルイは3月15日に出演しパフォーマンス予定であった英BBCのチャリティー番組「コミック・レリーフ」の出演をキャンセルした。
関係者によると、ルイは現在家族と一緒におり、深く悲しんでいるという。彼は3年前の2016年に最愛の母を43歳という若さで亡くしており、先日には自分と母親について歌った新曲「Two Of Us」がリリースされたばかりだった。同曲の歌詞には「あなたがどんなに恋しいか、あなたにはわからない/あなたがいなくなったあの日/僕が変わってあげられたらよかったのに」と、切ない気持ちを歌っている。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!