『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』などで知られる人気女優のシャーリーズ・セロンが、先日、娘とマーベル最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を映画館で鑑賞したときのエピソードを語った。
シャーリーズ・セロンは、新作映画『アダムス・ファミリー2』のプロモーションのためにポッドキャスト「Reel Blend」にゲスト出演。そこで、娘と『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を鑑賞したときの感動的な経験を明かした。
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「一番下の娘を連れて『シャン・チー』を見に行ったの。娘があの映画にとても共感してたから、とても感動したわ。彼女のゴッドマザーは日本人で、私たちは文化的に何が起こっているかなどをよく話していたの。それで彼女が映画館の外に出た時に「ベスみたいだった!」といったのよ。彼女は自分自身のことだけでなく、自分の世界、家族、一緒に暮らす人々のことを表現しているんだって気づいたの。このような瞬間に映画の力を実感したわ」。
公開前から『シャン・チー/テン・リングスの伝説』はMCU作品ではじめてのアジア人ヒーローが登場し、ほとんどのキャストがアジア人であることで注目が集まっていた。シャーリーズ・セロンの娘にとって、スーパーヒーロー映画に自分の愛する人に似たキャラクターが登場することは、とてもスリリングな瞬間だったことだろう。
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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、幼い頃から、父が率いる犯罪組織での厳しく苦しい鍛錬を耐え抜き、誰にも負けない“最強の存在”に仕立て上げられ後継者として育てられながらも自ら戦うことを禁じ、その運命から逃げ出した秘密の過去があるシャン・チーの物語。2021年9月に公開され、大ヒットを記録している。
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