人気ファミリードラマ「フルハウス」シリーズのDJ役で知られるキャンディス・キャメロン・ブレが、新型コロナウイルスワクチンに対する自身の見解を明らかにしている。
「I’m not anti-v, I’m just pro-medical freedom.（私はワクチン反対派じゃない。自分が受けたい医療を選べる自由に賛成しているだけ）」とつづられた画像や、「I’m not anti-v, I’m just pro-informed consent.（私はワクチン反対派じゃない。十分な情報を得て合意した上で医療を受けたいだけ）」とつづられた画像など、複数枚を投稿していた。
なおこれらの画像は、5万人を抱えるインスタグラマー@thegirlnamedblakeの投稿を引用したものだ。
キャプションの中でも同様の文章をつづったキャンディスは、「まさにこれよ。私は反対しているわけではないの。これらのことに『賛成』しているの。読んで違いを理解してね」とフォロワーに呼びかけた。
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そして、「彼女は自由のために立ち上がったの。私たちはワクチンによって分断されるべきではないわ。私たちは違う意見を持っていていいのよ。お互いに愛と尊敬の気持ちを持ってさえいれば。もっと寛容な気持ちを持ちましょう！」と、ワクチン接種の有無によって分断されがちな社会に異議を唱えた。
なおキャンディスは以前、自身のワクチン接種の有無について公開するつもりがないことを、インスタグラムのストーリー機能で明らかにしていた。また、ワクチンの義務化には断固として反対の姿勢であることも表明している。
キャンディスは9月に投稿したストーリーに「もうこれ以上、ワクチン義務化について黙っていることはできないわ。私は自分のワクチン接種の有無についてみんなに知らせるつもりはないけれど、それでも、どの場所においても義務化には絶対に反対よ」とつづり、「私たちが声をあげていかないと」と続けていた。
