『君の名前で僕を呼んで』などで知られるティモシー・シャラメが、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚映画で主演を務め、ウィリー・ウォンカを演じることが決定しているが、そんな中、本人がファーストルックをインスタグラムに公開し、話題となっている。
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ティモシーは、チョコレートの絵文字とともに「サスペンスはひどいもの。それが続くことを願ってる」と、過去の映画でのウィリー・ウォンカのセリフを引用し、キャプションにつづった。
これに『DUNE/デューン 砂の惑星』でティモシーと共演したゼンデイヤは「もちろんよ」とコメントし、『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンなどが「いいね!」を押している。ファンも大興奮の様子で「ウィリー・ウォンカ、可愛すぎる!」「待ちきれない!」「私にチョコレートバーをちょうだい!」と期待の声が続々寄せられている。
ウィリー・ウォンカは、ロアルド・ダールの本「チャーリーとチョコレート工場」に初めて登場し、長年愛され続けている人気キャラクターだ。1971年の映画化でジーン・ワイルダーが演じた後、知名度と人気を獲得。そして、2005年のリメイク版ではジョニー・デップが独特のウィリーを見事に演じ、話題となった。
ティモシーが主演を務める映画『Wonka(原題)』は、若き日の菓子職人ウォンカの姿が描かれる。またこの映画にはミュージカル・ナンバーが含まれており、ティモシーがダンスの才能を発揮するところが見られることもわかっている。
『Wonka(原題)』は、2023年3月17日に米公開予定だ。
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