人気ファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られるトム・フェルトンが、ファンのあのウワサについて回答してくれた。
『ハリー・ポッター』シリーズ第一作目『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から今年で20周年を迎え、記念グッズの販売や、グローバルファンイベントが開催。さらに今年の終わりには、女優のヘレン・ミレンが司会を務める特別番組も放送される予定だ。
そんな中、『ハリー・ポッター』の主人公のライバルで知られるドラコ・マルフォイ役の俳優のトム・フェルトンが、20周年をお祝いし、スペシャルでユーモアあふれる動画を投稿してくれた。
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グローバルファンイベントにも特別ゲストで出演してくれたトムは、ハリー・ポッターのファンクラブアプリの「Sorting Challenge」にも登場。その一部動画をインスタグラムで公開した。
動画の中でトムは、「僕はマグルに変装したドラコ・マルフォイなんです」と、ドラコのキャラに徹し、またドラコが組み分けされた寮「スリザリン」のマフラーも着用。さらにトムは「このことは誰にも言わないでね。最初の映画が上映されてから20周年を記念し、僕はすべてのウワサを静め、これをやることにしたんだ」と今回の企画に参加した理由を明かした。
今回トムは、「スリザリン」に組み分けされたドラコだが、実はトムは「グリフィンドール」ではないかというウワサについて言及した。
実際「ハリー・ポッター」のサイト「ポッターモア」で組み分けチェックをやってみたところ、やはりトムは「グリフィンドール」に組み分けされ、その証拠映像も公開。ショックのあまりに落ち込んでいる姿も動画に収めている。
トムが「グリフィンドール」に組み分けされたのはこれが初めてではない。数年前にも「ポッターモア」でテストしたところ、その時も「グリフィンドール」に。映画の世界では「スリザリン」でも、実世界のトムは何度やっても「グリフィンドール」なようだ。
この動画にファンたちは大興奮。「トムが『僕はドラコ・マルフォイ』って言ってて感動」「お父さんに聞かれたら怒られちゃうよ!」「トムがいつまでもハリポタの世界にいてくれることがうれしすぎる」「心はスリザリンだってわかっているよ!」といったコメントを投稿。
さらに動画の最後でトムは、このチャレンジをバトンタッチする形で、人気バンド「マクフライ」「マクバステッド」のトム・フレッチャーに、ぜひ組み分けテストをするようコメントした。