NEWS

ジェイク・ギレンホール、トム・ホランドに感謝! 『スパイダーマン』撮影初日にセリフを忘れる大ピンチ・・そのとき後輩トムが放った、余裕たっぷりな言葉とは?

ジェイク・ギレンホール(左)、トム・ホランド NEWS
ジェイク・ギレンホール(左)、トム・ホランド

俳優ジェイク・ギレンホール(40)が、後輩トム・ホランド(25)に感謝。かつて共演した映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』での、とある出来事を語っている。

先週、ジェイクは名物DJハワード・スターンのラジオ番組「The Howard Stern Show」に登場。その際、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の撮影中に、トムに助けてもらったことを明かした。

【動画】『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』予告編

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にて、ジェイクはトム演じるスパイダーマンの敵=ミステリオを好演。特殊効果の達人であるミステリオは、最先端技術を武器にスパイダーマンと手に汗にぎるバトルを繰り広げた。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の撮影について、ジェイクは「難しいんだよ。あの演技をするのは大変さ。つまり、全部がね。あの世界は巨大なんだよ。すでに列車が動いているような状況だった。いつもは早い段階から作品に参加して、演じながら理解していくんだけど、あの空間では、すぐにやってのけなきゃいけなかった。全く違う技術が必要だったんだ」と、その苦労を説明。また、撮影初日に起こったピンチについても語っている。

「撮影初日、自分のセリフを覚えられなかったことを覚えている。僕はただの木の板みたいだった。彼らは『マジか』という感じだったよ。それから、トム・ホランドのところに行って、『助けてくれ』と言ったら、彼は『大丈夫だよ。ただリラックスして』と言ってくれたんだ」

どちらが先輩、後輩かわからないエピソードではあるが、ジェイクは「最終的にはリラックスできたけれど、(映画の)世界観が大好きだから、自分に過度なプレッシャーをかけてしまったのだと思う」とも発言。30年近い映画キャリアを誇るジェイクだが、そんな彼ですら世界中で大人気の超大作映画に出演することは簡単なことではなかったようだ。

ジェイクはまた、同作を撮影中、「S.H.I.E.L.D.」の司令官ニック・フューリーを演じたサミュエル・L・ジャクソンが、アドリブを炸裂させていたことを暴露。「サミュエル・L・ジャクソンがアドリブを繰り出すものだから、映画が変わっちゃうんだ。僕はセリフを言うのもやっとだったよ(笑)」と述べ、てんてこ舞いのジェイクとは裏腹に、サミュエルは撮影を思う存分楽しんでいたことを明かしたのだった。

↓↓ ニック・フューリーを演じたサミュエル・L・ジャクソン

tvgrooveをフォロー!