2021 年最⼤の超⼤作である映画『DUNE/デューン 砂の惑星』が 10 ⽉ 15 ⽇(⾦)に⽇本公開される。本作は“未来が視える”能⼒を持つ⻘年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると⾔われる、過酷な“砂の惑星デューン”へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙⽀配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。⽗を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨⼤なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの⻘年”ポールが⽴ち上がる―。
IMAX®社全⾯バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&⾳響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマット IMAX®を超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX®」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した本作。
ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で「映画館でしか味わうことの出来ない“映画の⼒“を再提⽰した作品だ」等、⼤絶賛の声があがり映画の⼒を証明した勢いそのまま、フランスでの記録的⼤ヒットを⽪切りに、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシアなどヨーロッパを中⼼に 29 の国と地域で初登場 No.1 を獲得︕映画批評サイト Rotten Tomatoes で驚異の 91%を最⾼値として叩き出し、⽇本をはじめ、アメリカ、イギリス、韓国、中国などでの公開を控えているにも関わらず、1 億 1 千万ドルを超える⼤ヒットを記録中。この数字はコロナ禍において特筆すべき数字で、世界中の観客が“究極の映画体験“に歓喜し、混沌とした世界へ⼀筋の光を射した。
準備期間はなんと 4 ヶ⽉︕ティモシー・シャラメ、本格アクションに挑戦︕
この度、本作でティモシー・シャラメ演じるアトレイデス家の後継者ポールと、ジョシュ・ブローリン演じるアトレイデス家の腹⼼でありポールの戦闘の指導者ガーニイの激しい戦闘訓練シーンの本編映像が初解禁となった! 映像では、「気分じゃない」とトレーニングに消極的な姿勢をみせるポールに対し、ガーニイは、「敵に襲われたら戦うのみ」と厳しい⾔葉と共にファイトに挑むシーンから始まる。しかし、ガーニイの厳しさは、避けては通れない宿敵ハルコンネン家との戦いが、すぐそこまで来ていると感じている証。家族以上に⼤切に思っているポールにも強くあって欲しい、必ず⽣きて欲しいと願っている優しさの裏返しでもある。そんなガーニイの愛ある猛攻に応戦するポールだが…果たして勝負の結末は…︕︖
「ファイトコレオグラファーをつけて、ここまで調整が必要なアクションは今回の撮影が初めてだった」と、⾃⾝のキャリアの中でも最も本格的なアクションに挑戦したと語るティモシー・シャラメは、このシーンのアクションは特に準備が⼤変だったと明かす。「特にジョシュとの 1 対 1 のアクションシーンの準備期間は⻑くて、ファイトの準備はロサンゼルスで撮影に⼊る 4 か⽉前からスタントコーディネーターのロジャー・ユアンと練習をし始めた。そのあと、撮影 2 か⽉前にブタペストに移動して、そこでも練習とファイトコレオグラフィーを学んでいたんだ」という⾔葉の通り、準備期間はなんと 4 ヶ⽉にも及んだ。しかし、「とにかく出来る限りの練習をして臨んだ」という本番で、ひとつ問題も発⽣したという。
「ジョシュは僕のスタントダブルと、僕はジョシュのスタントダブルと練習をしていたから、いざ本⼈たちが練習しようとなると、少しずつ呼吸の間合いとかが違って、なかなか調節するのが⼤変だった。でもすごくいい経験になったよ」と、アクションシーンの撮影の難しさを話した。さらに、映像の中でポールとガーニイの⾝体のまわりに発⽣している揺らぎは、シールドだ。⼿の甲に付けられたシールド発⽣装置により、電磁場を発⽣し、相⼿からの攻撃から⾝を守ることが出来るようになっている。原作ではお馴染みの設定を、世界観を忠実に再現することを⽬指したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がどのように描いているのかも注⽬のポイントとなりそうだ。
⾃らの宿命を知り、運命を切り開く新世代スペクタクル・アドベンチャーがここに⽣まれる――全世界待望の世界観が変わる誰も⾒たことのない“映像体験”の幕開けにご期待ください。
【タイトル表記】DUNE/デューン 砂の惑星
【公開表記】10月15(金)全国公開
【コピーライト表記】©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
【配給】ワーナー・ブラザース映画