マーベル・シネマティック・ユニバース『アントマン』シリーズで、ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ役を演じ、2023年公開予定の『Ant-Man and the Wasp: Quantumania(原題)』を撮影中のエヴァンジェリン・リリー(42)。彼女は、“マーベル俳優”であるにもかかわらず、このユニバースで何が起こっているの完全に理解できているわけではないと告白した。
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リリーは、Peopleの新たな取材で「私は実際にマーベルのすべての作品を見ているわけではないの」と語った。「マーベルの世界で何が起こっているのか、完全に把握しているわけではないのよ。多分、それを認めるべきではないと思う・・でもそうなの」と告白した。2015年の『アントマン』でマーベルデビューを果たした彼女。複数の作品に登場した彼女でさえ、複雑なユニバースを理解するのは大変だそうだ。
リリーといえば、最新ドラマ「South of Heaven(原題)」で同じマーベル俳優のマイク・コルター(ルーク・ケイジ役)と共演しているが、撮影時にはマーベルの話は一切出てこなかったという。「話題にも上らなかったわ。それよりも、お互いの人間性に興味があったのだと思う。彼の家族や住んでいる場所、趣味などについては話したけど、マーベルについては話していなかったわね」。
[PR]『Ant-Man and the Wasp: Quantumania(原題)』について、彼女はあまり多くを明かさなかったが、「私が見ているのは、仕事中にモニターで再生されているものだけなの。だから限られたものしか見ていないけど、これまでに目にしたものはうつくしくて、信じられないようなものだったわ」と語っており、ファンの期待はますます高まっている。
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