マーベル最新作『エターナルズ』のプロデューサーでマーベル・スタジオの副社長ネイト・ムーアが、アンジェリーナ・ジョリー演じるセナと、キャプテン・マーベルのパワーの比較を求められ、コメントした。
ブリー・ラーソンが演じるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のヒーロー、キャプテン・マーベルは2019年に名を冠した映画で登場。アベンジャーズの最強メンバーの1人となった。一方、クロエ・ジャオ監督の『エターナルズ』は11月5日に公開予定となっている。
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ファンは、それぞれのスーパーヒーローのパワーレベルを比較し、誰がトップに立つのかという想像を膨らませているが、キャプテン・マーベルはMCUに登場した際は、激しい議論を巻き起こしていた。彼女は、スペース・ストーンがパワーの源であることから、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスを1人で倒すことができたのではないかという議論がファンの中で巻き起こったのだ。
そんな中、ネイト・ムーアはプレスのセットツアーの中で、アンジェリーナ・ジョリー演じるセナを『キャプテン・マーベル」の基準で測るように求められた。彼は、エターナルの戦士を、宇宙の力を持ったキャプテン・アメリカと表現し、「おそらく最も優れた肉体格闘家であるキャプテン・アメリカが宇宙の武器でパワーアップしたようなものだから、彼女(シーナ)は問題になるだろうな。でも、キャプテン・マーベルもバイナリーになったら・・・強い。彼らは人間よりも明らかに強い。ホークアイとかブラック・ウィドウとか、すばらしいヒーローを見ると問題があるように見えない。あまりにも神々しくなりすぎてしまうと、親しみやすさが失われてしまう危険性があるからね。その点、ソーはうまくやっているよ。でも、僕たちは必ずしもランキングシステムを持っていない。もし彼ら(エターナルズ)が、他のキャラクターと交わるようになったら、、それは(それぞれのパワーを)調べるのが楽しくなるね」と語った。
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果たして、もうすぐスクリーンデビューするマーベルの新ヒーローたちは、それぞれどのような能力や性質を持っているのだろうか。公開が楽しみだ。