人気歌手のビリー・アイリッシュ(19)が、イギリス王室の人々と対面したときの心境について、出演したテレビ番組内でふり返った。
ビリーは、10月13日(現地時間)に放送された米人気トーク番組「Jimmy Kimmel Live」にゲスト出演。その際、先月開催された、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアにて、ウィリアム王子や、キャサリン妃らロイヤルファミリーと対面したときのエピソードを明かした。
【動画】英国王室の人々との対面エピソードを明かすビリー・アイリッシュ(該当シーンは5分45秒頃~)
ホストのジミー・キンメルから、英国王室の人々と会う前に、ルールや注意事項などを確認したか尋ねられたビリーは、「ええそうよ。リストにはたくさん書いてあったわ」と返答。さらにジミーが「そのルールを注意していましたか?」と質問すると、ビリーからは衝撃の言葉が飛び出した。
「(答えは)ノーよ。がんばろうとはしたの。気をつけようとしたわ。(ただ)彼らはまったくもって普通の人だったのよ」
ロイヤルファミリーは自分が想像していたよりも、“フツー”であったことに拍子抜けしてしまった様子のビリー。彼女はまた、王室の人々の丁寧(ていねい)な対応に感激したことを明かしている。
「彼らは、私が『ああ、怖いわ。話なんてできない』と感じさせないようにしてくれたわ。とてもほめてくれたし、私にいろいろな質問をしてくれたの。とってもフレンドリーで、おもしろくて、ステキな人たちだった。不満なんてないわ。すばらしかったもの」
tvgrooveをフォロー!