元子役スターのマシュー・ミンドラー(19)が遺体となって発見された事件で、新たに彼がアマゾンで15ドル(約1700円)で購入した硝酸ナトリウムを使って自殺したことを、関係者や母親が発表した。
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マシュー・ミンドラーは2011年、『我が家のおバカで愛しいアニキ』でポール・ラッドと共演。2016年のTV映画「Chad: An American Boy(原題)」が彼の最後の出演だったという。
マシューの家族によると、現地時間8月25日水曜日、マシューは部屋に戻らず、家族からの電話にも出なかった。そのため失踪届を提出したという。彼が最後に目撃されたのは前日の8月24日(火曜日)、夜の8時ごろに寮を出たところで、翌朝の授業には出席しなかった。その後、遺体が発見された。
今回、ランカスター郡検死官事務所は毒物検査の結果、硝酸ナトリウム中毒による自殺と断定した。
硝酸ナトリウムは、肉などの食品を保存するためによく使われるもので、低血圧を引き起こしたり、体内の酸素の流れを制限したりするという。また彼の母親は、マシューがペンシルバニア州のMillersville大学に入学して最初の数日間、自殺するためにこの物質をオンラインで購入したとコメント。息子のインターネットの検索結果に、リンクを見つけたという。
インターネットの検索結果によると、マシューは硝酸ナトリウムの入手方法を調べていて、痛みを伴わずに人生を終えようとしていたと、母親が語った。
この件に関して、アマゾンはコメントを出していない。
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