かつて『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』にて、ブルース・ウェイン(バットマン)を演じたジョージ・クルーニー。先日、DC最新作『ザ・フラッシュ(原題)』に出演しない理由を明かし話題となったが、また新たにバットマンについて言及している。
『ザ・フラッシュ(原題)』は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などで知られるアンディ・ムスキエティが監督を務める。主演は2016年に初めてDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)にバリー・アレン(フラッシュ)役で参加したエズラ・ミラーが続投する。本作は、歴代のバットマンである、マイケル・キートンとベン・アフレックが登場することでも話題となっているが、ジョージはワーナー・ブラザースから出演依頼がなかったと明かしていた。
そんな彼は、ニューヨークのDGAシアターで『The Tender Bar(原題)』の上映後に登場。記者に「再度バットマンを演じるか」と聞かれたジョージは「僕はスーパーヒーロー映画に1本出演したけど、セットに近寄らせてもらえないほどの大失敗をしたんだ」とジョーク混じりに語った。また、「あのバットマンの乳首の話はしたくないし」と特に嫌いな部分についてコメントした。
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さらにジョージは、『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』を見ると「身体が痛くなる」とも語っており、ジョージの妻アマルは、「夫がこの映画(『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』)を見させてくれない」と明かしたことも話題となっていた。ジョージがバットマンを再演する可能性はかなり低いようだ・・・。
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