ロードトリップをYouTubeに記録しながら、国をまたぎ旅をしていた22歳のニューヨークの女性、ギャビー・ペティートさんが行方不明になり、その後遺体が発見された事件。検死官がギャビーさんの死因を絞殺と発表し、家族のもとに遺骨が戻った後、彼女の両親は亡き娘の思い出の場所を訪れた。
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先週金曜日、父親のジョセフ・ペティートは、娘がかつて訪れたというワイオミング州のジェニーレイクの画像を公開。「お前がここにきた理由がわかった」と、雪におおわれた山の美しい写真とともにつづった。「ギャビーにはこれからもうつくしい景色がある。愛してるよ、そしてさみしい」。
I now know why you came here. #gabbypetito has a beautiful view from now on. Love you, and miss you. pic.twitter.com/PGVhFDD2QZ
— joseph petito (@josephpetito) October 15, 2021
先日、ギャビーさんの両親は遺骨をニューヨークに持ち帰るためにワイオミング州に向かったと、家族の代理人がNBCニュースに語っていた。
また絞殺であると死因が発表された際、ワイオミング州の法律により、検死結果の多くの詳細を明らかにすることができないとティトン郡検視官のブレント・ブルー氏はメディアに語った。彼は、ギャビーさんが手で絞殺されたのか、それとも何かアイテムを使ったのかについては明かさなかったが、彼女の遺体が3~4週間にわたって屋外に置かれていたことはについては認めた。
ギャビーさんと一緒に旅をしていた婚約者のブライアン・ランドリーは失踪しており、キャンプをした残骸などが見つかっているが、未だどこにいるかわかっていない。FBIと警察が彼の捜索を続けている。