映画『ボヘミアン・ラプソディ』で、アカデミー賞主演男優賞を受賞。現在公開中の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でヴィランを演じ話題の俳優ラミ・マレックが、コメディ番組で「イカゲーム」の登場人物を演じ話題となっている。
10月16日(土)、アメリカの長寿コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したラミ・マレック。ラミはいくつかのコントに登場し、番組のコメディアンのピート・デヴィッドソンとともに、「イカゲーム」をテーマにした音楽コントを披露した。
guess I gotta play the squid game pic.twitter.com/q7vmm55GJX
— Saturday Night Live – SNL (@nbcsnl) October 17, 2021
カントリー音楽をテーマにしたこのコントでは、ピートとラミ、そしてキャストメンバーたちが、今世界で話題の韓国ドラマ「イカゲーム」をテーマにジャージ姿で登場。「イカゲーム」は金銭苦の大人たちが、命懸けで子供のゲームに挑戦し、賞金をゲットするというサバイバルゲームだ。
コントの中でピートは「俺は破産して、どうしようもなく恥ずかしい。俺はイカゲームに参加しなきゃいけない」と歌うと、ジャージ姿のピートとラミが、ドラマに出てくる「だるまさんがころんだ」や「型抜き」に挑戦。
さらにラミが「450億ウォン、それってかなりデカイ金額だ。少なくとも僕はそう思う。通貨に困惑してるけど」と、450億ウォンが米ドルではいくらなのかわからないネット上の声を代弁して歌っている。
またドラマに出てくる印象的シーンをパロディにし、最後には「裏切り」が描かれているところにも注目だ。
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