人気ラッパーでデザイナーのカニエ・ウェスト(44)が、怖すぎる人工マスクを着用し歩いている姿が目撃され、話題となっている。
Kanye West dons creepy prosthetic Caucasian mask for cab ride from JFK https://t.co/z5dOH38g3Z pic.twitter.com/bS8mcBbaMT
— Page Six (@PageSix) October 18, 2021
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カニエは先日、ニューヨークのJFK空港からタクシーに乗る際、白人女性のような不気味な人工マスクを着用していた。彼がこのようなマスクをかぶっているのを目撃されたのは、この数日間で2度目となる。イタリアのベニスで目撃された時は、淡い緑青のマスクをつけていた。
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カニエはどちらのマスクにも、レザージャケット、アシッドウォッシュのブラックジーンズ、ブーツという、バレンシアガの黒一色のスタイルで合わせた。
この姿にネット上では「恐怖!」「白人が黒人のマスク被ったら問題になるのに・・・」など様々な声が投稿された。
カニエは2013年の「Yeezus」ツアーの頃から、マスクを着用し始めた。しかし、ここ数カ月は、天候や環境にかかわらず、かなりの種類のマスクを使用している。5月には、ロサンゼルスで宗教的なテーマのものをかぶり、その1週間後には、6月の南カリフォルニアの気候が80度を超えていたにもかかわらず、再びマスクをかぶっていた。
また彼は、自身の名前を正式に「イェ」に変更し、法的手続きが完了したことが報道され、こちらも話題となっている。2018年、カニエはツイッターで「正式にはカニエ・ウェストとして知られているが、オレはYEだ」とツイート。また SNSで使用している名前も長年「ye」 で、2018年6月にリリースしたアルバムのタイトルも「ye」 である。