アメリカ・フロリダ発のカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバー「HOOTERS (フーターズ)」。ウェイトレスのタンクトップとオレンジ色のホットパンツの制服が人気のこのチェーン店(アメリカ)で、新たな制服が導入されたという。
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その新しい制服は極端に短く、まるで下着みたいだと何人かのフーターズの従業員がネット上で批判の声を上げた。そして1人の女性がフーターズのCEOを説得し、ユニフォーム変更を撤回させることができたという。
@sick.abt.it love my job but dont love wearing undies to work ☠️ #hootersgirl @Kirsten 🙂 ♬ Jenna_Did_it – Chy
Peopleが報じたところによると、フーターズのユニフォームは通常、黒またはオレンジのスパンデックス製ショーツ、フーターズのタンクトップまたはTシャツ、パンスト、白のスニーカーを着用することになっている。すでに露出が高いことで知られているが、新たなショーツはこれまでのものよりも、明らかに小さいのだ。
そこでフーターズの従業員の1人がTikTokにて前のショーツと新しいショーツを比較。「なんでフーターズガールが辞めたがっていたのか、これでわかる」とキャプションに書いた。この動画は1400万回以上再生されている。さらに2本目の動画では、新しいショートパンツを実際に着用した姿を写した。
動画がバズったことで、CEOも彼女の動画を目にすることに。CEOのマークス氏は彼女に連絡を取り、制服変更を撤回した。TikTokの影響力を改めて考えさせられる報道となった。
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