女優のアンジェリーナ・ジョリー(46)が、子供たちを引き連れ、マーベル映画『エターナルズ』のワールドプレミアに出席。その際、娘のザハラ(16)の衣装が、かつてアンジェリーナが着用していたドレスであることが判明し、話題となっている。
アンジェリーナは10月18日(現地時間)、米ロサンゼルスにて開催された『エターナルズ』のワールドプレミアに、マドックス(20)、ザハラ(16)、シャイロ(15)、ヴィヴィアン(13)、ノックス(13)と共に登場。なお、パックス(17)は不参加であった。
ザハラがこの日着用していた、無数に散りばめられたビーズが印象的な華やかなドレスは、エリー・サーブのもの。元々はアンジェリーナが2014年のアカデミー賞授賞式で着ていたものなのだとか。
ザハラは、170センチ近くあるとされる母アンジェリーナより、ずいぶんと背が低いが、そんな彼女でもぴったり着られるよう、ドレスのスカート丈を調整したようだ。ドレスをばっちりと着こなしたザハラは、現場に駆け付けた大勢の取材陣に臆することなく、堂々としたふるまいを見せたのであった。
アンジェリーナは米Entertainment Weekly誌の記者に対し、子供たちの衣装について「子供たちの衣装はすべてヴィンテージで、私の古いオスカー・ドレスを着ているわ。私が過去に着たものをアップサイクル(※)したのよ」と説明。“地球に優しい”衣装であることを明かしている。
※捨てられるはずの物や材料を、本来のものより質を高めて、さらには価値のあるものへと生まれ変わらせること。
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