人気俳優のロバート・パティンソンが、「イケメンでセクシー」と言われ続けることについて自身の想いを明かした。
ロバート・パティンソンといえば、2008年公開の映画『トワイライト〜初恋〜』で主人公の恋人で美しいヴァンパイアを演じ、世界的にブレイク。その後、人気映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(セドリック役)や、2020年公開のクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』に出演。そして来年3月公開の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では新バットマンとして主演に抜擢された。
まさにハリウッドで長年にわたり大活躍を続けているロバートだが、セクシーと言われ続けることをどう感じているのか。
昨年、雑誌「Allure」のインタビューの中でロバートは「超セクシーでいるのってどのような感じなのですか?」と聞かれると、「それは奇妙な感じだよ。僕はいつも人に会うとき結構ぎこちなくて、ハンサムな役に乗り気になったことはほぼなかったしね」と、自分で思うキャラクターと人から見た場合とではズレがあることを明かした。
『トワイライト』で世界的イケメンスターとなったロバートだが、過去のロバートを知る人たちは、その2年前までは誰もロバートのことをイケメンだとは思ってなかったという。
ロバートは、これまで演じた役について「『ハリー・ポッター』での役(セドリック)はかっこいいキャラだったね。僕が簡単にその役をゲットできたなんてびっくりだよ。あと『トワイライト』のエドワードもすごくすごく美しいキャラだよね。オーディションに行ったとき、髪を黒く染めたけど、髪の根元は4センチ弱くらい伸びてたし、数ヶ月一日中ビールを飲み続けてたから、ぽっちゃりしてたし。まるで赤ちゃんがカツラをつけたみたいな見た目だったよ(笑)」と、役とはかけ離れた見た目であったことも明かした。