DCエクステンデッド・ユニバースでワンダーウーマンを演じている人気女優のガル・ガドットが、2017年に『ジャスティス・リーグ』の監督を務めたジョス・ウェドン監督の信じられない行動について再度言及した。
ガルといえば以前、ジョス・ウェドン監督に脅されていたことを明かし、世間に衝撃が走っていた。ガルは「彼は私のキャリアを脅し、もし私が何かしたら、私のキャリアを惨めなものにすると言ってきたのです」と明かし、声明では「私は(ジョスと)問題を抱えていましたが、ワーナー・ブラザースはそれをタイムリーに処理してくれました」と述べていた。
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ガルは新たなElle誌とのインタビューにて、この疑惑の事件について再び言及した。「彼の話し方にショックを受けました」と語ったガルは「自分が言われたことに信じられなくて、めまいがしたの。彼が私に言っているということは、明らかに他の多くの人にも言っているでしょうね」とコメントした。
2017年公開のDCコミックスのヒーローが集結した映画『ジャスティス・リーグ』。本作撮影中に降板したザック・スナイダー監督の後任を務めたジョス・ウェドン監督は、以前より現場でのいじめを告発されている。サイボーグ役として出演していたレイ・フィッシャーからは「『ジャスティス・リーグ』撮影現場でのジョス・ウェドンは、キャストやクルーに対して野蛮で虐待的で、プロ意識がない。これは受け入れがたいものだ」とツイッターで訴えられたことが、昨年波紋を呼んでいた。
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