ナイジェリアの都市イコラドゥで活動するコメディグループ「Ikorodu Bois」が公開した、人気ドラマ「イカゲーム」に関する動画が大きな話題となっている。
「もし『イカゲーム』がイコラドゥで撮影されていたら」というキャプションが添えられたこの動画。「イカゲーム」の予告編を見事に再現しているのだが、登場するのはなんと、子どもたちなのだ。
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「イカゲーム」はネットフリックスで公開されているサバイバルドラマだ。多額の借金を抱えた大人たちがトーナメント形式で「だるまさんが転んだ」などの子ども向けゲームに挑み、勝ち残ったものには大金が与えられるというストーリー。勝者は人生を逆転できるほどの賞金を手にすることができるが、敗者はその時点で命を奪われてしまうという斬新なストーリーが話題を呼び、9月17日に初公開されて以降ネットフリックス史上最大のヒットを記録している。
「Ikorodu Bois」が再現したのは、エピソード1の予告シーン。借金を抱えた大人たちが集められ、ゲームのルールについて説明を受けるところや、最初のゲーム「だるまさんが転んだ」に挑戦する様子が、カメラアングルからキャラクターの表情という細かな部分にいたるまで正確にコピーされている。
とくに「だるまさんが転んだ」に登場する巨大人形は傑作ともいえる仕上がりだ。動画が公開されるやいなや、再生数は100万回を超え、ネットユーザーたちからは称賛の声があがっている。
寄せられたコメントの中には、「これ以上完璧と言えるものってあるのか!?みんなめちゃくちゃ上手だよ!」というものや、「伝説的だ!!」と絶賛するものが見られた。また一番多かったのは、動画を見た率直な感想をあらわす「泣き笑い」の絵文字だった。
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