ニューヨーク・マンハッタンに新しく誕生した最新アトラクション「Summit(サミット)」。床や壁が鏡ばりになっており、なんとも幻想的な世界観を味わえる天空の展望台だ。しかし、スカートを着用した女性のパンツが丸見えになってしまうことが懸念され、ドレスコードの導入を余儀なくされてしまったという。
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「没入型アート体験」ができるこの施設は、Kenzo Digitalが制作。ミッドタウンの高さ1,400フィートの超高層ビル「One Vanderbilt」の屋上にある。運営陣は、このアトラクションを事前に見たグループからデザインの欠陥を指摘されていたようだ。その後、急遽ウェブサイトにパンツやショートパンツ、タイツの着用を進める注意書きを掲載した。「鏡張りの床や天井からの露出を気にされるお客様は、そのような露出を避けられるような服装をする必要があります」とつづられている。
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チケットは39ドルから73ドル(約4400円〜8200円)ほどの価格。初日に訪れたほとんどの参加者が、このガイドラインに従っていたようだ。しかし中には、この注意書きに気づかなかったという来客も。LAからやってきたという30歳の女性は、注意書きを読んでいなかったが、パンツが見えてしまうことについては「特に気にならないわ」と答えていた。
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「Summit(サミット)」はこのような人のために、希望者に伸縮性のある黒のショーツを無料で貸し出しているようだ。
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