『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』などで知られる人気女優のマーゴット・ロビーが、世界的に人気の人形バービーを題材とした新作映画に出演することが確定し、話題となっているが、そんな中、新たにケン役の俳優が決定した。
バービーのお相手、ケンを演じることになるのは、『きみに読む物語』や『ラブ・アゲイン』、『ラ・ラ・ランド』などで知られるライアン・ゴズリングだ。彼は現在、クリス・エヴァンスとの共演作『The Grey Man(原題)』の撮影を終えたばかりで、ブラムハウス製作のホラー『Wolfman(原題)』で主演を務めるために準備を進めている。
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バービーの映画化はこの10年間、ハリウッドのさまざまなスタジオで検討されてきた。Screen Rantの情報によると、最初はユニバーサルが権利を持っていたが、その後ソニーに移った。2016年にはエイミー・シューマーが映画に出演することが決定していが、スケジュールの都合で降板。その後、撮影が具体化し始めた時に映画の権利はマテル社の手に戻り、マテル社は権利をワーナー・ブラザースに売却。その時にマーゴットが主人公に大抜擢された。
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マーゴットはバービーを演じることについて「そうね、たくさん重荷があるから。もちろんたくさんのノスタルジックなつながりもある」とプレッシャーを感じていることを明かしていた。
今のところ、プロットなどは明らかになっていないが、2人が世界的に人気な人形を演じるとあって、今後の続報にも目が離せない。
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