ロードトリップをYouTubeに記録しながら、国をまたぎ旅をしていた22歳のニューヨークの女性、ギャビー・ペティートが行方不明になり、その後遺体となって発見された事件。彼女と一緒に旅をしていた婚約者のブライアン・ランドリーは警察の事情聴取を拒否して失踪し、約一ヶ月ほどの捜索が続けられ、その後遺体が発見された。新たな報道では、ブライアンの遺族の弁護士が、彼の葬儀を行わないことを発表している。
ギャビー・ペティート
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Peopleが新たに報道したところによると、ブライアンの一部の人骨は火葬されるが、彼の検死結果は決定的ではなく、彼の遺体は現在、人類学者に移送されているという。彼の遺族の弁護士は「死因が決定しておらず、遺骨はさらなる調査のために人類学者に送られたました」「遺体は火葬され、葬儀は行われません 」と述べた。
数日前の現地時間10月20日、カールトン保護区にて、ブライアンのリュックとノート、そして遺体が発見され、その後歯科登録にて、ブライアンの遺体だと確認された。
ブライアンが最後に目撃されたのは、ワイオミング州のグランド・ティトン国立公園。ギャビーの遺体が発見される6日前のことだった。またギャビーの死因は絞殺と判断されている。そして家族が最後にブライアンを見た時は明らかに動揺していたとし、家族の弁護士は「ブライアンは家を出るときに動揺していたし、家を出ないように説得することも難しかったのです」と語っている。
ギャビーを殺害したのはブライアンと確定したわけではないため、今後もこの事件の真相に注目が集まることだろう。
