映画『ハリー・ポッター』シリーズや、実写版『美女と野獣』などで知られる女優で活動家のエマ・ワトソンが披露した衣装が話題となっている。
10月19日(火)、スコットランドのエディンバラで、元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴア主催の、気候変動に関する教育の非営利団体「The Climate Project」によるプロジェクト「Climate Reality」のイベントが開催され、そこにエマ・ワトソンが出席した。
この日エマは、ファッションデザイナーのエミリア・ウィックステッドの衣装で登場。この衣装は62パーセントが残り生地のリサイクル糸から作られているという。
今回のイベントのテーマにぴったりな環境に配慮した衣装だが、この衣装の特徴的なデザインに注目が集まっている。
この衣装はかなり短いトップスとミドル丈のスカートのセパレートなのだが、お腹部分がかなりあいており、トップスからは黒のブラジャーの下部分が堂々と出ているデザインなのだ。
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環境に配慮された衣装であるものの、これにファンたちからは賛否両論。「残りの生地のリサイクルというのはステキだけど、アル・ゴア氏に会うにはブラを覆った方がいいと思う」と、フォーマルな場面でこういった服装はTPOに反しているのではないかと思うファンたちもいたようだ。
しかし多くのファンたちはこのファッションを気に入り、「環境にやさしい服を宣伝してくれてありがとう!」「エマの活動をサポートしてる!」と言ったコメントも投稿している。
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