人気シンガーソングライターのショーン・メンデス(23)が、TikTokを休止している理由を明かしている。
10月23日、ショーン・メンデスは米ロサンゼルスのハリウッドボウルで開催されたコンサート「We Can Survive」に出演。
このコンサートの利益は、非営利組織で、自殺の影響を受けた人々、自殺の原因に対し行動を起こすための研究、教育をおこなう財団「American Foundation for Suicide Prevention(全米自殺防止財団)」に寄付された。
イベントに出演したショーンは、SNSとの関係についてコメントした。
ショーンといえば、ツイッター、インスタグラムなどさまざまなSNSを活用しているが、現在TikTokから離れているという。確かにショーンはこれまでコンスタントにTikTokに動画を投稿していたが、10月8日以降、動画を投稿していない。
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これについてショーンは「TikTokはすばらしいものだと思うよ。僕は極端なSNS中毒だから、バランスをとる必要があるんだ」と、SNS依存になりすぎないよう、休憩していることを明かし、さらに「僕はそれらのアプリを時々、削除しなきゃいけないんだよ」と、アプリを削除することでデジタルデトックスをはかっていることを明かした。
さらにショーンは「今TikTokは休憩中なんだ。でも僕はやるとなったらとことんやってしまうから。僕の子供の時はVineだったけど、TikTokとVineとでは違うんだ。TikTokの方がはるかに高度だよ」と明かした。
SNSから一旦離れてデトックスを試みるセレブは多く、最近も人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、自身のスマホからSNSのアプリを全て削除し、投稿したいことがある場合はマネージャーを通して利用していると明かしていた。