『Mank/マンク』などで知られる人気女優のアマンダ・サイフリッド(35)。現在2児の母親である彼女が、産後うつについて語っている。
アマンダは先日、ニューヨークのロキシーホテルで行われた「A Mouthful of Air(原題)」の上映会に出席。その際Peopleに対し、昨年の男児の出産について語った。
「2回目の出産は、何かがうまくいかなかった。赤ちゃんは無事だったけど、何かが厄介で、痛くて・・・起こらなくてもよかったことなのに、起こってしまったことで、余計にトラウマになってしまったのよ」と語った。
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彼女には、夫のトーマス・サドスキー(45)との間に娘のニーナ(4)もいる。アマンダは夫婦で2人の子供を育てる一方で、自分の脊髄の問題も抱えていたのだという。さらに、出産時、定期的な医療機関への通院が突然ストップしてしまったことや、療養中に医療費の請求書を処理したことについてもコメントした。「妊娠後期には、毎週医者に通っていたの。でも突然、『では、病院の請求書を持ってきて』と言われたの。つまり、何かが治っていなかったってこと。ずっと(請求書を)受け取っていたからね」。
また、産後うつを防ぐためのセルフケアも行ったそうで「私は、産後うつになることを恐れていたわ。結局、第一子を産む前にCBT療法をたくさんやって、その後、ラッキーなことにうつ病に苦しむことがなく、ある意味、(うつに)勝ったような気になったのよ」と話した。CBT療法は、さまざまな精神疾患の治療に使われている心理療法の一つ。自分の考え方や行動などを見直して、心のストレスを軽くしていくというもの。最近は、日本でも注目されている心理療法だ。産後うつで悩んでいる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
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