映画監督のジェームズ・ガンが、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第三弾(原題:Guardians of the Galaxy Vol.3)にて、監督として復帰することが決定した。variety.comなどが伝えている。
ジェームズ・ガンは、マーベルの人気映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの二作をヒットさせるも、去年の7月、過去に行った不謹慎な発言を理由に、シリーズ第三弾から解雇された。ファンや出演者たちはガンの再雇用を求めていたが、ディズニー、マーベルともに、一度下した決断を覆さなかった。しかしその後、マーベルは、キャストたちやファンたちの応援を受け、当初の予定通りにガンによる脚本を継続して使用することを明言した。
そして今回ガンが、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第三弾にて、監督として復帰することが決定した。最終的にマーベル・スタジオは、ガン以外の監督は考えられないという決断に至ったようだ。
これを受けガンはツイッターで「この数か月、ぼくをサポートしてくれた全ての人に心底感謝しています。ぼくはこれからも、最高の人間になるために、つねに学び、そして仕事を続けていきます。ディズニーの決断に深く感謝し、そしてみなさんと強い絆と愛を作るきっかけとなった映画をまた作ることができることがとても楽しみです。みなさんの愛とサポートを受け、ぼくはとても謙虚でい続けることができました。心の底から感謝しています。みなさんのことを愛しています」と、復帰への感謝のメッセージを書きつづった。
ガン監督は現在DCコミックスの人気映画「スーサイド・スクワッド」の続編の監督と脚本を務めており、その後「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第三弾の制作に取り掛かるようだ。
映画・海外ドラマ関連を中心に、洋楽や海外セレブ情報も発信。カルチャーとファンの距離を縮める、カルチャーをもっと楽しめるコンテンツをお届け!
☆X(旧Twitter)で最新情報を発信中!今すぐフォロー!