ティモシー・シャラメとゼンデイヤが共演していることで話題の新作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』。ついに公開となった本作だが、ゼンデイヤの出演時間が話題となっている。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は、”未来が視える”能⼒を持つ⻘年、ポール・アトレイデスの物語。皇帝の命でその惑星を制する者が全宇宙を制すると⾔われる、過酷な“砂の惑星デューン”へ移住したことを機にアトレイデス家と宇宙⽀配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。⽗を殺され、復讐そして全宇宙の平和のために、巨⼤なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの⻘年”ポールが⽴ち上がる。
本作で、ゼンデイヤはポールの夢に現れる謎の美⼥チャニとして出演。重要な役を務めているが、実はゼンデイヤの出演シーンはなんと「7分」だという。
ゼンデイヤは現在、ティモシーとともに映画のプロモーションを積極的におこなっているが、ファンたちはゼンデイヤの出演シーンのあまりの短さにおどろいたようだ。
「7分しか出てないってどういうこと！？」「7分はやばい」「あんなにプロモーションしていてどういうこと！？」「もてあそばれた気分！」ゼンデイヤ目的で映画観たのに」と、ゼンデイヤの出演時間にがっかりツイートが多く投稿される事態に。
しかし、以前からゼンデイヤは、自身の出番が少ないことをあらかじめインタビューで明かしている。
また「原作読んだ人ならわかるでしょ。ゼンデイヤの役はメインキャラクターじゃないよ」といった映画を擁護するツイートも投稿されている。
ゼンデイヤファンにとって残念ではあったかもしれないが、うれしいニュースもある。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は、先日続編となるパート2の製作が発表された。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はパート2について「次のチャプターでは、ゼンデイヤが主人公になるんだ」と、次の作品ではゼンデイヤ演じるチャニの物語になると明かしたのだ。
パート1で出演時間が短かったゼンデイヤだが、パート2では彼女の役が中心に描かれるということで、ファンの期待がまた高まったに違いない。
続編となるパート2は、2023年10月20日に全米公開予定。
