元ボクシングチャンピオンのフロイド・メイウェザー・ジュニア(44)が、10代の少年との写真撮影を拒否する様子がカメラに収められ、物議をかもしている。
TMZが入手したビデオによると、ファンの男性がメイウェザーに近づいて写真撮影を求めた。しかしメイウェザーはそれを拒否し「お前はネイルをしてる。俺は写真は撮らない、ネイルしているやつとはね」と答えていた。
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そのファンはカメラを自撮りモードにして「フロイドはホモフォビア(同性愛嫌悪)だ。最初に見ただろ。フロイドは僕がネイルをしてるから写真を撮りたくないって・・・おい、まじかよ」と述べた。
メイウェザーの代理人はTMZにコメントを求められ、同性愛嫌悪の疑惑を真っ向から否定した。代理人によると、メイウェザーは単にNBAの試合から立ち去るのに急いでいただけだと主張している。
しかし、他の目撃者によると、メイウェザーは他のファンと楽しそうに写真を撮っていたという。
これに失望したファンも多く、「80年代の男のロックスターはみんなマニキュアをしていた。プリンスもね。プリンスと一緒に写真を撮らなかったとでも言うのか?それともジョニー・デップ?あるいは、シェール?ポスト・マローンは?ブラッド・ピット?男性もマニキュアはするんだから、それくらいわかれよ」「メイウェザーに勝つにはネイルするのが一番かもね」など、ツイッター上では彼を非難する声が相次いだ。
※記事初出時に本文中に一部誤った情報がありました。訂正してお詫び申し上げます。
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