歌手ジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲン。過去のいじめが告発されネット上では非難の嵐が続いていたが、そんな彼女が現在の心境について明かした。
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クリッシーは先日、テレビ番組「Today」に出演。そこで、ネットいじめのスキャンダルがおきたことを「よかった」と思っていることを語った。「多くのことを学ぶことができたと思う」とコメントしたクリッシーは、自分にとって“大きな瞬間だった”と語り「ここからどうしたら成長できるのか、どうしたら学べるのかを見つけなければならないという瞬間でした」と語った。
また今回のスキャンダルでは「私をより強い人間、より良い人間にしてくれた」と付け加えている。
クリッシーは、スキャンダル発覚後初めてとなるテレビインタビューで、家族のために良いお手本になりたいという思いを語っていた。「この期間にすべてを消化し、振り返ってみると、正直なところ、成長し、学び、より共感できるようになるためには、常に多くの時間が必要だということがわったの」とコメント。「私は自分の子供たちを見て、彼らの価値観がどうあるべきか、人とどう接してほしいかを考えているけど、自分自身がそれをしていなかったことを知ったわ」と今回のことを冷静に振り返った。
クリッシーのスキャンダルは今年の初め、コートニー・ストッデンが、クリッシーの彼女に対して行った悪質なコメントをネット上で公開したことから広まった。また、デザイナーのマイケル・コステロも過去にいじめを受けたとして告発。コステロは、インスタグラムに「過去７年間、私は深くて癒すことができないトラウマを抱え生きてきました」とつづり、自殺を考えたとも語っている。これを受け、クリッシーは過去の行動を謝罪したが、彼女と、夫のジョン・レジェンドはコステロの主張に反論している。
