女優のゼンデイヤ(25)が、最新出演映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のオーディション秘話を告白した。
ゼンデイヤは10月21日(現地時間)、アメリカで放送されている深夜トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に、『DUNE』の共演者ティモシー・シャラメ(25)とともに登場。その中で、非常に緊張したというオーディション裏話を披露した。
【動画】オーディション秘話を明かすゼンデイヤ(該当シーンは約3:35秒頃~)
『DUNE』のチャニ役を獲得するため、さきに同作への出演が決まっていたティモシーとの相性をテストする“ケミストリー・リーディング”を行うことになったゼンデイヤ。当時は、役を得られるかという不安以上に、“親知らず”を抜いたことが気がかりだったようだ。
↓2019年、親知らずを抜いた直後の様子を公開したゼンデイヤ
Zendaya got her wisdom teeth out, and now everyone’s sharing chipmunk selfies pic.twitter.com/AAbujUHQBg
— Oleg Art (@olegarth) January 5, 2019
「親知らずを抜いたばかりで心配だった。だって、(抜歯したのが)前の週だったから。治るまでにはしばらくかかるでしょ。顔がどれぐらい腫れるかわからなかったから、これはたいへんなことだと思ったわ」
親知らずを抜いたことで“ドライソケット(抜歯した部分の穴がふさがらず骨が露出し、骨が細菌感染してしまうこと)”になるのではないかと気が気じゃなかったというゼンデイヤ。「もしドライソケットになっちゃって、彼に会いに行ったときに息がひどかったらどうしようって思ったの」と当時の心境を明かしたのであった。
ゼンデイヤを悩ませた“口臭問題”だが、結局はこれといったトラブルもなく、ケミストリー・リーディングを無事乗り切ることができたのだそう。きっとオーディションの合否以上に、ホッとしたことだろう。