女優のジェイダ・ピンケット・スミスが、夫で俳優のウィル・スミスとの夫婦生活を赤裸々に明かしている。
トーク番組「Red Table Talk」にて、ホストをつとめているジェイダ・ピンケット・スミスは、先日の放送で、ゲストの女優グウィネス・パルトロウを前に、結婚24年になる夫との「性生活」について、いかにマンネリさせないことが難しいか明かしたのだった。
「とっても難しいわね」と口を開いたジェイダは、「私とウィルがとくによく話すのは、その過程についてかしら。私たちが初めて関係を持ったのは、22歳っていう比較的若い年頃だったから」と、ウィルとの性生活を話し始めた。
さらにジェイダは、「パートナーには自分がどういうふうにしてほしいのか、わかっているものだと期待してしまうわよね。とくにセックスとなると、このあたりはすごく重要。どうしても『私のことを愛しているなら、わかっていて当然よね。私のことを愛しているのなら、私の心の中が読めるわよね』と思ってしまいがちだけど、これって実は落とし穴なの」とアドバイス。
それでもジェイダにとって、ベッドの中で自分の欲望をはっきりと伝えることは、いまだにハードルが高いという。
「何が必要なのか伝えて、何をしてほしいのか伝えて、そのうえで私も同じようにたずねるの。いつもそうしようとするんだけど、未だになんだか恥ずかしいわ。でも、きっと一番健康的な方法なのよね」と語ったジェイダは、「特にセックスのこととなると、普段話題にのぼることがほとんどないでしょう。だから、妄想ばかり膨らむものなのよ」と付け加えている。
ジェイダとウィル・スミスは1997年に結婚。長男ジェイデン（23）、長女ウィロー（20）の二人の子をもうけた。ウィルには前妻との間に息子トレイ（28）がいる。
