俳優のトム・ホランド（25）が、最新出演作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』にまつわるエピソードを明かしている。
来月公開予定の映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーションの一環で、Empire誌の取材に応じたトムは、ある重要なシーンのリハーサルを前にド緊張していたことを告白した。
前述の特集記事の執筆者であるクリス・ヒューイットいわく、このリハーサルを行う前、トムは緊張のあまりコーヒー4杯をがぶ飲みしたのだそう。キャストたちもかなり注目していたシーンだったようで、その日はオフであった共演者のゼンデイヤ（MJ役）とジェイコブ・バタロン（ネッド役）もわざわざ見学に来るほどだったとか。
トムはこのとき、ゼンデイヤとジェイコブから「僕らがこのリハーサルを欠席するとホントに思っていたの？」と言われたことを明かしたという。
トムと言えば、ジェイク・ギレンホール（40）が『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』（2019）の撮影初日にセリフを忘れるという大ピンチに陥った際、まるで大先輩のごとく「リラックスして」とアドバイスしていたことが明らかとなっていたが、そんな彼ですら萎縮してしまったシーンとは果たして・・？
なお、監督のジョン・ワッツは『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』について、『アベンジャーズ』シリーズの完結作になぞらえ、“スパイダーマン：エンドゲーム”と説明。今作が『スパイダーマン』3部作の“完結編”になると見られている。
映画『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』は、来月12月17日に全米公開予定。
【動画】『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』予告2
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