人気歌手のジャスティン・ビーバーと、妻で人気モデルのヘイリー・ビーバーが、久しぶりに夫婦揃ってインタビューに応じ、結婚生活について語った。
先日ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーは、チェルシーとジュダ・スミス牧師のポッドキャスト「In Good Faith」に出演。その中で結婚してから3年の間で取り組んできた課題について明かした。
結婚をするにあたって色々と話し合ったという二人。これについてヘイリーは「私たちはいつも『私たちの目標は何?どの年齢でそこにたどりつきたかった?』という会話をたくさんしたの。私たちはいつも若くして結婚したい、若くして家族を持ちたい、そして若くして子供を持ちたいと話していたの」と、お互いに結婚観が近かったことを明かした。
ジャスティンとヘイリーは、お互いの絆はとても強いが、結婚当初の生活は簡単なものではなかったとも明かしている。
ジャスティンは「僕は人生で非常に多くのことを経験した。非常に多くのマイルストーンがあって、世界中を旅し、世界中を見てきた。そして僕は孤独という場所に辿り着いたんだ。僕はもう一人で生きていきたくはなかったんだ」と、世界的スターゆえの苦悩を語った。
さらにジャスティンは「トラウマや傷がたくさんあったから、ヘルシーで深い信頼関係を気づくことができる場所に辿り着くには、真の癒しが必要であると気がついたんだ。だから僕はそれらのことに取り組み、健康になることにコミットすることにしたんだ」と、自身の闘いについて赤裸々に語った。
今年初め、雑誌「GQ」のインタビューでも、ジャスティンは「トラウマを思い出すこともたくさんあったから、結婚の最初の1年目は本当に大変だったよ。信頼の欠如があったんだ。怖くて、一緒にいる人を認めたくないことがあった」と告白。ドキュメンタリーの中でも、過去に重いドラッグをやったことや、うつ病、さらにライム病にかかり後遺症に苦しんでいたこと、また女性への敬意が欠如していたことがあったことも明かしていた。