故マイケル・ジャクソンの3人の子供のうちの一番末っ子で知られる、ブランケットことビージー・ジャクソン(19)が珍しくテレビに登場し話題となっている。
ビージー・ジャクソンは、プリンス・マイケル・ジャクソン二世として誕生し、マイケルが「ブランケット」と呼んでいたことで知られている。マイケルが亡くなった当時、ビージーはまだ7歳であった。
滅多に公の場に登場しないビージーが、今回、環境保護活動家として、世界のリーダーたちに行動を起こすよう呼びかけるため、テレビ出演を果たした。
EXCLUSIVE: Bigi Jackson speaks about his father, Michael Jackson's legacy for the first time.
Bigi, formerly known as Blanket, is using his voice to call on world leaders to tackle the problem of climate change as COP26 begins. pic.twitter.com/920Zlk4usK
— Good Morning Britain (@GMB) November 1, 2021
ビージーは、兄のプリンス・ジャクソンが、米ロサンゼルスにある邸宅で開催した「Thriller Night Halloween Party」で、非営利団体「Heal Los Angeles Foundation」への寄付金を募った際に、情報番組「Good Morning Britain」の取材に応じた。
ビージーは、国連で開催されるCOP26サミットに向け、気候変動問題を訴えかけ、「私たちが気候変動について知るのは大切なことです。私たちは取り組むことがいくつもありますが、私たちの世代は、気候変動がどんなに問題であるかわかっています」とコメント。
さらにビージーは、亡き父マイケルについても少し語ってくれた。ジャクソン家が数十年住んでいたこの邸宅でインタビューを受けながら、家の中を紹介し「この家とスタジオにはたくさんの歴史があります。人々に楽しんでもらえるものを作り、その人の人生のプラスになるようなものを作る・・それが彼の全てであり、僕たちみんながやりたいことなのです」と、父と家族の想いを明かした。