映画『Rust(原題)』の撮影中に、プロップガン(小道具の銃)が誤射され、撮影監督の女性、ハリナ・ハッチンスが死亡し、監督のジョエウ・ソウザが負傷する事故が起きたが、銃を誤射した俳優アレック・ボールドウィンが笑顔でハロウィーンの家族写真に参加したことで非難が殺到している。
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アレックの妻ヒラリアは先日、家族の写真を投稿した。6人の子どもたちについては「このような状況下での子育ては、控えめに言っても強烈な経験でした」とつづり「今日、私たちは彼らに休日を与えるために結集しました」と写真を撮った理由を明かした。
この彼女の投稿には多くのフォロワーから応援メッセージが寄せられたが、ハッチンスさんが夫のマットさんと9歳の息子アンドロス君をのこして亡くなってから間もないこともあり、ネット上ではすぐに非難の声が上がった。
This is so inappropriate and tone-deaf. Absolutely breathtaking in disrespect.
Alec and Hilaria Baldwin pose with their six kids for Halloween pics https://t.co/8bxA34pt0b via @MailOnline
— Andi's Mom 🦖 (@AndisMom4) November 1, 2021
What is wrong with #AlecBaldwin??? He had some nerve to put on a #costume and take pictures with his family for #Halloween. How does he not have the senstivity to realize that the son of the woman he just killed would be having the worst holiday of his young life?! Disgusting. pic.twitter.com/qxX0cFQc6z
— Karen Salkin (@MajorCelebrity) November 1, 2021
「これはとても不適切」「彼らにとってはいいことなんだろうね。でもハリナの9歳の子どもは、ハロウィーンをお祝いしたのかな?」「嫌悪感を覚える」「ただただ残酷で不適切」などさまざまな意見が寄せられた。
アレックは映画『Rust(原題)』で発生した事件について「1兆分の1」の確率の異常な事故であると主張しており、彼はこの捜査に積極的に協力していると報道されている。