マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のアイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.が、新作映画でマット・デイモンと共演することがわかった。
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彼らが出演するのは、クリストファー・ノーラン監督の次回作『Oppenheimer(原題)』。本作はマンハッタン計画と原子爆弾の開発に貢献した科学者、J・ロバート・オッペンハイマーの生涯を描く伝記映画だ。大ヒットした『TENET テネット』に続き、ノーラン監督にとって11本目の長編作品となる。本作は、2023年7月23日にアメリカで公開される予定だ。
先日は、ディズニー映画『ジャングル・クルーズ』などで知られる人気女優のエミリー・ブラントが、本作に出演することも報道された。またこの映画では、ホラー映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ですでにエミリーと共演を果たしているキリアン・マーフィーがオッペンハイマーを演じることが決定している。
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IMDbによると、ロバートは、米国の原子力委員会で委員長を2期務め、米国の核兵器と原子力の開発に大きな影響を与えたルイス・ストローズを演じ、マットはペンタゴンの建設を監督し、マンハッタン・プロジェクトを指揮したレスリー・グローブス中将を演じるという。
本作は、「壮大なスリラーになる」とユニバーサル社は表現しており、どのような映画になるのか注目が集まっている。
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