映画『ワンダーウーマン』などで知られる女優のガル・ガドット(36)が、ディズニーの実写映画『白雪姫』で、悪の女王(魔女)を演じるようだ。Deadlineが伝えている。
『白雪姫』はグリム童話が原作で、1937年にディズニーの長編アニメーション第一作目として公開された。今年6月、『白雪姫』の実写化で、映画版『ウェスト・サイド・ストーリー』で話題の新進気鋭の女優レイチェル・ゼグラーが、白雪姫役を演じることが発表された。
そして今回、『白雪姫』に登場するヴィランの女王(魔女)をガル・ガドットが演じるようだ。Deadlineは、ガル・ガドットが最終交渉をおこなっていることを明らかにした。
この悪の女王は、「鏡よ、鏡、この世で一番美しいのは誰?」と魔法の鏡に問いかけ、鏡が「白雪姫です」と答えると、自分の義理の娘である白雪姫を家来に殺させようと計画し、老婆に変身し、毒リンゴを食べさせる。
『ワンダーウーマン』で正義のヒーローを演じているガルが、恐ろしい悪の女王を演じるというギャップに、ファンたちもおどろいているようだ。
実写映画『白雪姫』は2022年に撮影が開始される予定だ。
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