元恋人でモデルのジジ・ハディッドの母親ヨランダ・ハディッドへの暴力疑惑に揺れる人気歌手のゼイン（28）が、所属するレコード会社との契約を解除されたと報じられている。
つい先日、ジジと約6年の交際に終止符を打ったことが報じられたゼイン。加えて、9月末にゼインがジジの母親ヨランダと口論になっていたことが明らかに。ヨランダはこのとき、ゼインに暴力をふるわれたと主張。一方のゼインは暴力行為については否定しているものの、のちに4つの容疑で起訴されている。
今後の動向に注目が集まる中、米ニューヨーク・ポスト紙は、ゼインが大手レコード会社「RCAレコード」から、契約を解除されたと報道。同紙によると、ゼインが今年1月に発表した3枚目のスタジオ・アルバム「ノーバディ・イズ・リスニング」が、米Billboard 200で44位と低調なセールスを記録したことにより、RCAレコードとの契約が打ち切りになったという。
ゼインと一緒に仕事をしたことがあるという音楽関係者は同紙に対し、「ゼインは人生が自分を懲らしめているように感じている。彼は自分が得た名声レベルに対処するのが難しいと心から思っていて、それがまるで恩知らずで傲慢なように見えるのです」と、ゼインは少々気難しい性格であると説明。続けて「もし彼が自分の問題について、もう少しオープンに話してくれるのなら、みんな彼に好意的になると思います」とも語っている。
