あるTikTokユーザーが、背骨に沿ってボーイフレンドの名の巨大なタトゥーを入れたにもかかわらず、その1週間後に別れてしまったという動画を投稿し、話題となっている。
先週、アシュリン・グレイスという名のユーザーが、この一連の経緯を告白する動画を投稿した。
リゾの楽曲「Rumors」に合わせて投稿されたこの動画には、「元カレの名前のタトゥーを入れたのに、その1週間後に別れたんだって!?」とテロップが添えられている。
この時点では、実際にタトゥーを見せることはなかったアシュリン・グレイスだが、動画の公開直後からフォロワーたちから「タトゥーを見せて!」というコメントが殺到。
アシュリンはその声に応え、続けて投稿した動画でタトゥーを披露したのだ。
@..ashlyn.grace Reply to @jennaquinoness his mom texts me sometimes to make sure i haven’t covered it yet #KFCSecretMenuHacks #SaveIt4TheEndZone #foryou #fyp #foryoupage ♬ original sound – ashlyn grace
アシュリンは動画の中で、「ちょっと大きいけど、おどかないでね」と口にしながら背中を向いて服をたくし上げると、そこに現れたのは元カレの名前「ALEXANDER(アレキサンダー)」が、首元から腰のあたりにかけて縦に大きく掘られたタトゥーだった。
若干、アンバランスにも見えるこのタトゥーに対しフォロワーからは、「なんで『Times New Roman』(フォントの種類)の48サイズにしなかったんだ!?」「このタトゥーを掘った人は、ただちに連邦刑務所に入れられるべき!」といったツッコミが続々と寄せられている。
さらに他のフォロワーからは、タトゥーの下の部分にアレキサンダーの名前を持つ有名人の「名字」を付け足すべきとのアドバイスも上がっている。
この動画はすでに720万回もの再生数を記録しており、同情するような声も多く寄せられる中、アシュリンはタトゥーについて一切後悔していないという。
アシュリンは「もう1年近く経つけど、今もまだ後悔はしてない。もう11ヶ月になるけど、隠してくれるタトゥーアーティストを探そうととか、そういったことさえも考えていないからね」と語っていた。