元恋人ジジ・ハディッドの母親に、暴力を振るったのではないかと言われている人気歌手ゼイン。その原因の一つに、マリファナの影響があるのではないかと言われている。
ゼインといえば、人気モデルのジジ・ハディッドと2015年に交際をスタート。その間に破局と復縁があったが、2019年の終わりに完全に復縁。昨年9月には待望の第一子となる娘カイが誕生し、日々ラブラブな様子であったが、先月、ついに完全に破局することとなった。
また、ゼインは9月の終わりに、ジジが留守の間、彼女の母ヨランダと口論になり、ヨランダはゼインから暴力を振るわれたと主張。ゼインは暴力を否定しているが、現在4つの罪で起訴されている。このトラブルが、娘の共同養育に影響を及ぼすのではないかとも言われている。
そんな中、ゼインが攻撃的な行動をとった原因は、マリファナの影響だろうと親しい関係者がThe Postの取材で明かしている。
ゼインが初めてマリファナを吸っているのが確認されたのは、2014年、過去に所属していたボーイズ・グループ ワン・ダイレクションの南米ツアーのときのことだった。その後ゼインは「いいマリファナを吸っていれば、クレイエイティブな作業に役立つ」と、大麻使用を認めている。
ある関係者は、ゼインのマリファナ使用は、被害妄想に陥るほどひどくなり、1Dメンバーのハリー・スタイルズは、ゼインと一緒にツアーバスやプライベートジェットに乗ることを拒むようになっていったと明かしている。
ゼインはグループ活動のストレスや多忙さが原因でマリファナを吸っていたようで、その後は家にこもってマリファナを吸うようになり、仕事やコンサートにも出てこなくなっていったという。
また今年1月、ゼインは朝方にインスタグラムの生配信中にマリファナを吸っており、ファンたちからは、ゼインが娘カイがいる場所でも吸っているのではないかと心配の声が上がっていた。
今回のトラブルが、マリファナの使用が関係しているかはまだわかっていないが、もしそうであれば、裁判の中でこの話が取り上げられるかもしれない。