米人気歌手テイラー・スウィフト(31)が、名曲「All Too Well」のショート・フィルムを公開することを発表した。
デビューから所属していたレコード会社「ビッグ・マシーン・レコード」と版権問題でもめたことがきっかけで、自身が過去にリリースしたアルバム作品を再レコーディングする形で発売していくことを発表したテイラー。11月12日にリリースされる、再録シリーズ第2弾となる「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」には、未発表曲を含む30曲が収録されており、その中には、名曲「All Too Well」の10分バージョンも収録されているという。
ノスタルジックなメロディと切ない歌詞が秋の夜長にぴったり!「All Too Well」音源
「All Too Well」は、テイラーが2012年に発表した4thアルバム「レッド」の収録曲。2010年の10月から2011年の3月まで、約5ヵ月間交際していた俳優ジェイク・ギレンホール(40)についての歌だと言われており、ファンからも人気の高い失恋バラードだ。
交際当時のテイラーとジェイク↓↓
Jake Gyllenhaal was asked about Taylor Swift and things got icy https://t.co/f5CHfHCEH4 pic.twitter.com/7FRTHSP42H
— Us Weekly (@usweekly) March 23, 2017
11月5日(現地時間)、テイラーは自身のインスタグラムにて、「All Too Well」のショートフィルムを公開することを発表。あわせて公開されたティーザーでは、色鮮やかな秋の風景と、クラシックカーが紅葉に囲まれた道路を走る様子が映されている。
この投稿をInstagramで見る
テイラー自ら監督・脚本を手がけた「All Too Well」のショートフィルムは、「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」の発売日である11月12日に公開される予定であり、テイラーのほか、ネットフリックスのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるセイディー・シンクや、映画『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンも出演しているという。
「レッド(テイラーズ・ヴァージョン)」のリリースに加え、「All Too Well」のショートフィルムを同日に公開することを発表したテイラー。今週末は、テイラーファンにとって、最高にハッピーな週末になりそうだ。